ゆるやかに死にのみこまれていったのです。 Gレーザーです。
今日の出来事
ついにペンタブを購入しました。これはその試し描きです。
筆圧があるだけでこんなにも違うものか! と仰天しました。
なにより筆触、つまり人間が描いてるというニュアンスが意図せずとも現れるのが良いです。
ああ、人物画の下手さについては置いといてください。できることなら。
ペンタブを買うまでの経緯。
部活でイラストを描く最中に、「これはペンタブいるなあ」と感じまして。
大神の絵を描いてからようやく「よし、ペンタブ買おう」と決心したわけです。
なにせマウスで引いた線は、同じ筆圧で入り抜きもない、あまりにも死んでいる線なので。
はじめはIntuos4のMediumを買おうと思いました。
つい最近Intuos5が発売されたので、その影響で安くなっている4をゲットしようと。
ところが予想に反して、Intuos4の値は高騰するばかりです。
レビューサイトがIntuos5のレビューに「書き味は4と変わらない」
「タッチ機能が未熟で不便」「修理代高い」という声を載せたせいでしょうか。
それならIntuos4でいいや、という人が殺到し、
今では4が5より高いという異様な現象が起こっています。
その現象に巻き込まれてしまって、Intuos4は買えなくなってしまいました。
それならIntuos5でいいや。逆転の発想です。謎の逆転現象です。
ということでIntuos5 Medium Special Editionを買いました。
amazonにて32000円ちょっと。通常価格より5000円安かったのでそこそこの買い物。
そして3/28にペンタブが届きました。わーい届いた届いtくっさ! お前なにこの臭いくっさ!
レビューサイトで「化粧箱がインク臭い」とありましたが、これはなかなかのものです。
幸い本体のほうはあまり臭いませんでしたが、
箱はベランダに放置して脱臭の刑に処しました。
さっそくタブレットドライバをインストールして、いざペンタブライフをスタート!
……? ペンを置いても一向に反応しない。
あれ、インストールが完了したら操作できるって書いてあるんだけどな。
クイックスタートガイドを見ても、対処法はひとつも書かれていません。
ユーザーズガイドによれば、USBに接続すればステータスランプが点灯するとありました。
ランプを見てみると光っています。しかし点灯というよりどちらかといえば「点滅」です。
ん? これはいったいどういうことなんでしょう。
一度ワコムのタブレットドライバをアンインストールしてみました。
すると、ペンが反応するようになりました……え!? あれ、どういうことこれ?
一応ペンタブが使える状態にはなった、のですが……。
ペンに反応するだけで、線を引くと同じ筆圧で入り抜きのない死んでる線。
筆圧を感知していないのです。なんなんでしょうこの現象は。
ペンタブ生活は、あまりに期待を裏切られた形で始まったのです。
調べてみても、これといった解決方法は見つかりません。
しかし、自分以外にも同じ現象が起こって困っている人は多くいました。
どうやらIntuos5特有の現象ではなく、ワコムのペンタブ全般に起こりうる現象らしいです。
そうして調べていくうちに、ひとつの推論が浮かび上がりました。
Windows Vistaに原因があるのではないか?
というのも、Vistaには標準でタブレットPCのドライバが搭載されており、
ドライバなしでも操作できるように設定されているのです。
そこにワコムのドライバがインストールされました。するとどうなるか?
おそらく、ワコムのドライバとVistaのドライバとが競合関係になってしまいます。
そしてペンタブはどのドライバを選べばよいかわからず、沈黙してしまったのではないか。
自分はそう睨みました。のちにそれは事実として確認することができました。
では、どうすればよいか?
自分がほしいのはワコムのドライバなので、Vistaのドライバを黙らせるしかありません。
どうやら「windowsの機能の有効化と無効化」項目から、
タブレットPCドライバを無効化させれば大丈夫らしいです。
なんだ、そんな簡単なことで終わるのか。よかったー。
いろいろと手間取りましたが、ようやくペンタブ生活が始まるのです……!
項目、真っ白なんですが。
魔人探偵脳噛ネウロ目の前に現れた「windowsの機能の有効化と無効化」項目には、
何も書かれていない真っ白なボックスが。マサラはまっしろはじまりのいろ。
これではドライバ無効化なんてとてもできません。選ぶべき項目がないのですから。
どういうことなのでしょうか。
調べてみても、これといった解決方法は見つかりません。二回目です。
Microsoftが提供する修復パッチやアップデートを当てても何も変わりません。
ここまで来ると、イライラもけっこうたまってくるもので、
ペンタブを真ん中からバキッとヘシ折りたい衝動に駆られます。
32000円の板なんて誰が買いますか。なんで買っちゃったんですか。
ようやく見つけた解決方法には、windowsのシステムの再インストール。
重い。あまりに重い。苦渋の決断……。
しかし、ペンタブ生活を始めるには仕方がない……!
ということで、父に頼んで再インストールをしてもらいました。
見事にデスクトップが真っさらです。購入当時の状態です。
データのバックアップは取ってもらいましたが、復旧が面倒なことになりそうです。
しかし、今はペンタブが起動するのが先。はたして。
USBに繋いで、ドライバをインストールしてみると……おお、点灯した!
四隅のカッコも光っている! なんだかちょっと格好いいなこれ!
ペンを置いてみる……おお、反応してる! 動いてるよこれ!
体験版saiで線を引いてみる……す、すごい! 筆圧をちゃんと感知してる!
入り抜きもバッチリできてる! やった! 起動したんだ! やった……!
そんなこんなで、ようやくペンタブ生活が始まりました。
筆圧感知の付いたgimpはさらに強力に。
さらにPhotoshop ElementsやPainter Essencialという助っ人も登場しました。
32000円。貯金をほとんど使い果たしましたが、いい買い物をしましたと思っています。
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Today's Word
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「恋愛が面倒なのは、それが
共犯者なしではすまされない罪悪だという点にある」
シャルル・ボードレールそれでは。